『良かった!世子が助かったよ!!!』と思ったのも束の間。新たな試練が。。。(・_・;)
韓国ドラマ『イ・サン』
意識不明だった王様が目覚め
『何しとるんじゃ!
こらーーー!!!!
逆賊共をひっとらえよ!』と大激怒!
(良かった(´;ω;`)ウゥゥ
これで世子が助かったね!
そして、このあくどい王妃を死刑にして
むかつく王妃の兄も死刑にして。。。
これで平和になるのね♪)と
ルンルン気分だったのですが、
そんな平和はほんのわずか。
朝廷のほとんどが
謀反に加担しているし、
王様の痴ほう症を隠すために
世子は、全員を死刑にすることが出来ず、
譲歩案で終わるしかなかったとさ。。。
政治って難しいのね。。。
今も、政治家は
国民のためというより、
自分の立場を守るために
権力争いをして。。。
日本だけではないけれど。
こうやって、歴史ドラマの朝廷内の
権力闘争を見て、
現代の政治家の権力闘争を見ていると、
なんだか空しくなります。
技術はどんなに進歩しても
人間は何も変わっていない。
支配欲、権力欲、
人のことより自分がいかに良い思いをするのか。。。
これまで歴史ドラマは
適当に流し見していたけれど、
こうやってじっくり見ていると、
色々考えさせられることがあるなと
思いました。
そして、
『悪人をとらえた!
はい平和♪』はないんだな。
人間が人間である以上は、
ということも学びました。
現実はそうだけど、
ドラマくらい
『悪人成敗!
はい、平和!』になってほしいけれど、
史実を元にしたドラマでは
それは無理ですよね(;^ω^)